虫歯治療
虫歯について

虫歯とは
口腔内の細菌が、糖分を分解して作リだした酸によって歯が溶けた状態のことをいいます。
虫歯は【細菌】【糖分】【時間】【歯の強さ】が重なることでできやすくなります。
治療の痛みに対する
医院の配慮について
まず問診、視診、レントゲン撮影、拡大鏡やマイクロスコープを用いて適切な診断を行います。
表面麻酔、自動麻酔注射器を使用し、治療中の痛みがないよう努めます。
C1〜C4の解説と
それぞれの簡単な
治療の流れ
C1:初期段階の虫歯
特徴
- エナメル質に現局
- 歯の表面、歯と歯茎の境に白濁・小さな穴がある
- 歯の裂溝の黒変

治療内容
- 自覚症状がない場合は高濃度フッ素塗布し再石灰化を促す
- 実質欠損部分を丁寧に削合しレジン充填、細かな裂溝であればシーラント充填
治療の流れ
拡大鏡、マイクロスコープを用いて確認
う蝕検知液で染め出し、レジン、シーラント充填
まだ実質欠損認めなければ高濃度フッ素塗布
治療回数は1回で所要時間は30分ほど
C2:中程度の虫歯
特徴
- エナメル質を通り越し象牙質まで進んだ状態
- 冷たいもの温かいもの甘いもので凍みたり痛んだり自覚症状が顕著
- 自覚症状がない場合も放置すると進行し歯髄まで到達し、根管治療を行う可能性あり

治療内容
- 問診、視診、レントゲン撮影
- 麻酔し虫歯を丁寧に取り除き削った部分を詰め物、被せ物で修復補綴
治療の流れ
資料採取
小さな虫歯であれば1回30分の治療でレジン修復
再発防止定期検診へ
中程度~大きな虫歯の場合
まず虫歯を取り基礎材となるセメント充填(30分)を行い、後日経過良好であれば型採り(30分)、セット(30分)の合計3回通院。1〜2週間おきに通院が必要。
※虫歯除去中歯髄が点状露髄した場合MTAで直接覆髄。経過観察し予後良好であれば修復、不良であれば根管治療へ。
C3:虫歯が歯髄まで到達
特徴
- 何もしなくてもズキズキ痛む、噛むと痛い
- 冷たいもの温かいもの甘いもので過度の反応

治療内容
- 資料採取
- 感染歯髄の除去(抜髄)
- 症状消失確認し根管充填
治療の流れ
資料採取
状況に応じて抜髄を2~3回行う(所要時間30~60分)
根管充填(30分)
修復物・補綴物作製へ(2~3回来院必要)
根尖性歯周炎
(神経が壊死し根尖病変
(膿瘍)がある場合)
資料採取
状況に応じて2~3回感染根管治療を行う、病変が大きい場合はCT撮影(所要時間30~60分)
根管充填(30分)
修復物・補綴物作製へ(2~3回来院必要)
C4:歯質が失われた虫歯
特徴
- 虫歯が重度に進行し歯の大部分が溶けてなくなってしまい残根状態
- 神経は壊死し根尖病変が発現すると疼痛発作

治療内容
残根状態でも基礎がしっかりしていれば根管治療や歯周外科を行い土台をたてて補綴物作製ができます。
ただし割れていたり健全歯質が歯肉縁下の場合は適切な判断をもとに抜歯になる可能性もあります。
治療の流れ
資料採取
状態が良ければ根管治療、支台築造、補綴物作製
保存困難の場合は抜歯
症例により相談の上、ブリッジ、義歯、インプラントで噛み合わせの再構築を図ります。
虫歯の予防法
- 適切な歯ブラシ、補助器具、洗口液等でセルフケア
- 間食の制限など生活習慣の見直し
- 定期検診
「予防歯科」を詳しく見る